せっかく購入した牛タンは、美味しい食べ方で存分に味わいたいですよね。
これまで40店舗以上の通販牛タンを食べてきた「まい牛」が、
焼肉のコツやおすすめの味付け、煮込み料理やアレンジレシピなど、幅広く網羅しました。
まだあまりご自宅で牛タンを食べたことがないという方も、ぜひこれを機にお気に入りの食べ方を見つけてみてください。
通販牛タンにハマって約7ヵ月・・・
ついに30店舗を超えました!牛タン最高です。※詳細はプロフリンクにまとめています。通販牛タン選びの参考にどうぞ。 pic.twitter.com/k0U1rmDTAe
— まい牛@通販牛タン好き (@gyugle2021) May 5, 2021
もくじ
牛タンの美味しい食べ方
牛タンのおすすめの美味しい食べ方をまとめました。
- 焼肉
- 煮込み料理
- ローストビーフ
- ステーキ
- おつまみ
通販やスーパー、コストコなどで購入した牛タンを、これから紹介する美味しい食べ方でたっぷり堪能してくださいね。
コストコの牛タンについてはコストコの牛タンを食べた感想&下処理の必要性で詳しく解説しているので、こちらも参考にしてください。
牛タン焼肉の美味しい食べ方【焼き方と味付け】
牛タンを美味しく味わうなら、まずはやっぱり王道の焼肉から。
使う器具別の詳しい焼き方を知りたい方は牛タンの美味しい焼き方もあわせてご覧ください。
牛タンを美味しく焼く3つのコツ
- 牛タンを常温に戻してから焼く
- 短時間でサッと焼く
- 重ならない量ごとに焼く
牛タン焼肉をご自宅で美味しく食べるためには、この3つのコツを最低限押さえておきましょう。
肉汁のうま味を逃さないようにすることで、本来の美味しさをしっかり味わえます。
冷凍牛タンの焼き方のポイント
仙台牛タンをはじめ、通販でお取り寄せした牛タンは特に冷凍保存することが多いかと思います。
冷凍牛タンは完全解凍しないと焼きムラができ、味が美味しくなくなってしまうため、ゆっくり低温解凍するようにしましょう。
おすすめは、
時間をかけて解凍するとうま味が逃げにくくなり、品質を保てます。
おつまみにもおすすめ「ネギ塩だれ」レシピ
焼いた牛タンは、相性のいいタレを合わせることでより美味しく楽しめます。
おつまみにもぴったりな、おすすめの
- 長ネギ 2本
- 塩 小さじ1
- レモン汁 小さじ1
- ごま油 大さじ5
- 黒胡椒 お好みの量
- 長ネギをみじん切りにします。
- 容器に長ネギと調味料を入れ、よく混ぜ合わせたら冷蔵庫で半日以上冷やします。
レモン汁が効いたサッパリした味わいのレシピです。お酒にも合う大人な味に仕上げたい方は、黒胡椒をたっぷり使ってくださいね。
牛タンネギ塩だれの作り方・レシピ7選では、他にもおすすめのレシピを多数紹介しています。
市販商品で簡単「王道のたれ」レシピ
続いてご紹介するのは、
王道の美味しい味付けなので、牛タンの食べ方に迷っている方や、ご自宅で初めて食べる方にもおすすめ。
- 市販の焼肉のたれ 1/4本くらい
- チューブの生姜や長ネギなどの薬味 お好みの量
- 容器に並べた牛タンに、焼肉のたれと薬味をかけます。
- 牛タンをフライパンで焼きます。
- 食べるときは、お好みに合わせてたれを追加してください。
焼肉のたれでベースの味が整っているため、自分好みの薬味を加えたアレンジも簡単に楽しめますよ。
いろいろな味付けを試してみたい!という方は牛タンの味付け・タレ9選も参考にどうぞ。
牛タン煮込みの美味しい食べ方【固い部位の活用レシピ】
牛タンを丸ごと1本ブロック買いすると、部位によって異なる風味や食感を食べ比べできます。
ただ、その中でも「タン先」や「タン下」は肉質が固いため、食べ方に迷うかもしれません。
部位別の特徴は牛タンの部位別の違いと見分け方を参考にしてくださいね。
また、牛タンを使った煮込み料理に興味のある方は、手軽に取り寄せられる牛タンブロック通販おすすめ5選もぜひご覧ください。
柔らかく旨味たっぷり「味噌煮込み」レシピ
甘辛な味付けや野菜のうま味が広がり、気になる牛タンの臭みも抑えられます。
- 牛タンを2度茹でし、アクを落としておきます。
- 圧力鍋に牛タンと大根やにんじん、こんにゃく、生姜と、味噌や酒などの必要な調味料を入れます。
- 圧力鍋から蒸気が出てきたら弱火にし、20分加熱します。
- 圧力が抜けたらお皿に盛り付け、長ネギを散らします。
このレシピでは圧力鍋を使用することで、簡単かつ短時間で牛タンの食感を柔らかくできます。
おかずにぴったりな煮込み料理は牛タン煮込みの和風レシピ9選でも多数紹介しています。
人気の「薄切りタンシチュー」レシピ
こちらのレシピでは圧力鍋を使用しないため、ご自宅に圧力鍋がない方も本格的な一品を作れますよ。
- にんじん、じゃがいもを茹でたらザルにあげ、続いて薄切りにした牛タンを軽く茹でます。
- 鍋にバターと玉ねぎを入れて炒めます。
- 鍋に牛タンや赤ワイン、デミグラスソースなどの材料を入れて、弱火で1〜2時間程度煮込みます。
- にんじんとじゃがいもを乗せ、器に盛り付けます。
ポイントは牛タンを薄切りにすること。火が通りやすく、煮込み時間が短くなります。
美味しい牛タンシチューの作り方は圧力鍋のありなしに合わせた牛タンシチューの人気レシピも参考にしてみてください。
牛タンをもっと楽しむ!美味しい食べ方【アレンジ】
牛タンの美味しい食べ方としては焼肉や煮込み料理が王道ですが、それ以外にも牛タンにはさまざまな楽しみ方があり奥が深いです。
自宅でもできる「ローストビーフ」レシピ
食卓がパッと華やかになるローストビーフは、牛タンブロックでも作ることができます。
- 牛タンブロック 1本
- 塩胡椒 適量
- 牛タンブロックを叩いて柔らかくし、フォークで突き刺して味付けが染み込みやすくします。
- 塩胡椒をすり込んだら、ラップで包んで30分ほど寝かせておきます。
- 中火のフライパンで牛タンブロックの表面に焼き色をつけ、アルミホイルで2重に包んでジップロックに入れます。
- 牛タンブロックをお好みの厚さにカットします。
牛タンのローストビーフというと手間のかかる印象があるかもしれませんが、意外と簡単な工程で作れますので、ぜひお試しあれ。
その他の作り方や、美味しく食べられる味付けは牛タンのローストビーフはアレンジで大変身の記事をご覧ください。
贅沢な厚切り「牛タンステーキ」にする
- 脂がのった柔らかい「タン元」を使用する
- 厚切りにし、切り込みをいれる
- 中までじっくりと火を通す
牛タンステーキには、柔らかくて濃厚な部位の「タン元」が最も向いています。
牛タンブロックを購入してタン元をステーキにするのもいいですし、コスパよく楽しみたいのであればタン元の次に柔らかいタン中を購入するのもおすすめです。
牛タンステーキの美味しい食べ方では、詳しいコツや、初めから牛タンステーキになった手軽な商品も紹介しています。
七輪で「炭火焼き牛タン」を楽しむ
牛タンは家庭にあるフライパンやホットプレートなどの調理器具でも美味しく焼けますが、
炭火で焼くと、赤外線効果によって牛タンのうま味をしっかり引き出せるのが魅力です。表面が早く硬直するため、肉汁を中に閉じ込められます。
バーベキューやキャンプに取り入れれば、きっと盛り上がるはず。ただし、室内で使う場合は十分な換気に注意する必要があります。煙が少ない卓上七輪もありますので、対策をしっかりした上で楽しんでください。
七輪を始めてみたい初心者さんは七輪の基本的な使い方をご覧ください。
まとめ:牛タンを美味しい食べ方で存分に堪能しよう!
牛タンは一度自宅で食べてみると、より美味しくなる焼き方やアレンジレシピなど、どんどん楽しみ方が広がっていきます。
まずは簡単にできそうなものから取り入れて、自分好みの美味しい食べ方を見つけてみてください。
「せっかくなら美味しい牛タンで料理したい」
という方は、私が実際に食べた中から選定した牛タンの通販おすすめランキングを参考にしてくださいね。
食べ方はもちろんですが、牛タンの品質によっても美味しさは変わってきます。味にこだわりたい方はぜひご覧ください。