牛タンは栄養に良い?カロリー比較で詳しくご紹介!【健康や美容に効く】

悩んでる人
牛タンってどんな栄養素があるんだろう。カロリーとか糖質とか健康に良い食べ物なのか気になる・・・

そんな方に向けて今回は牛タンに含まれる栄養素をまとめました。

牛タンはカロリーが高く、一言でダイエットなどに向いているとは言えない食べ物です。

ですが、非常に健康に良い栄養素が含まれていたり、食べ方を工夫することによってカロリーを抑えることもできます。

気になる方はぜひ見てみてください!

gyumao
15店舗以上の牛タンをお取り寄せして食べ比べしています。牛タンを食べ過ぎているので栄養やカロリーは私も気になっていました。

牛タンは高カロリー!お肉の中でカロリー比較

牛タンは高カロリー!お肉の中でカロリー比較

牛タンは牛肉の中でも高カロリーな部位です。

牛タン1枚あたりのカロリーや、他の部位に比べてどの程度カロリーが高いかなどご紹介します。

牛タンのカロリーは269kcal(100g)とやや高カロリー

脂質が多い部位である牛タンのカロリーは100gあたり269kcalと、やや高カロリーです。(※)

1gあたりだと約2.69kcal。薄切りの一般的な焼肉用牛タンでは1枚(15g)あたり、約40kcalになります。

牛タンのカロリーが高い理由は、多くの脂質が含まれているためです。牛タン100gあたりの脂質は21.7g(195.3kcal)となり、牛タンのカロリーの70%は脂質が要因と言えます。
一般的なサイズの牛タン5枚が100g(269kcal)に相当するので、食べる際の目安としてください。

私が食レポ記事で紹介したミートマイチクの少し大きめの厚さ5mm牛タンのグラムは1枚あたり22g。有名な伊達の牛タン本舗の厚切り牛タンだと1枚あたりのグラムは40gでした。

※参考HP:カロリーSlism

カロリー比較!牛肉の中ではカロリーが高く、牛タン1枚でご飯一杯分のカロリーと同等

牛タンはカロリー制限の観点では、ダイエットに向いている食べ物とは言えません。

カロリーが高いと言われている牛肉の中でも、産地や部位によってもカロリーは変わりますが、牛肉の中でも牛タンのカロリーは高めです。

具体的に輸入牛の代表的な部位でカロリー比較(100gあたり)してみます。

部位カロリー
牛バラ肉371kcal
牛サーロイン298kcal
牛タン269 kcal
牛リブロース263kcal
牛肩ロース240kcal
牛ランプ234kcal
牛もも182kcal
牛かた180kcal
牛ヒレ133kcal

牛肉の中では牛ヒレが低カロリーでダイエット向き。牛タンのカロリーは牛ヒレの2倍です。

ご飯と比較すると、白米は100gあたり168kcalなので、ご飯茶碗一杯分(150g)で約252kcal。牛タン5枚とご飯茶碗一杯分が同じカロリーということになります。

低カロリーとはいえない牛タンはカロリー制限をしているダイエット中の方にはおすすめできません。

しかしながら、牛タンの糖質は100gあたり0.2g程度とかなり少なく、糖質を抑えたダイエットには適した食べ物です。

牛タンのカロリーは高いです。しかし糖質が低く豊富な栄養素があるため、カロリーが高いから食べてはいけないと決め付けるのは少し勿体ないかもしれません。

gyumao
牛タンは食べ方を工夫や、適量を守りさえすれば、健康や美容にも非常に良い食べ物なのですね!

牛タンに含まれる栄養は健康や美容に効果抜群!ビタミンとミネラルが豊富

牛タンに含まれる栄養は健康や美容に効果抜群!ビタミンとミネラルが豊富

牛タンに含まれる栄養素は以下の通り。
その中でも特に多く含まれる成分をピックアップして詳しく解説していきます。

※参考HP:カロリーSlism

主要成分成分量(100gあたり)
エネルギー269kcal
タンパク質15.2g
脂質21.7g
ビタミンA11μg
ビタミンE0.5mg
ビタミンK8μg
ビタミンB10.12mg
ビタミンB20.3mg
ナイアシン3.9mg
ビタミンB60.25mg
ビタミンB126.1μg
葉酸7μg
パントテン酸1.32mg
ビタミンC3mg
ナトリウム60mg
カリウム200mg
カルシウム5mg
マグネシウム14mg
リン140mg
2.5mg
亜鉛2.8mg
0.1mg
含硫アミノ酸600mg

ビタミンB12

ビタミンB12は貧血を予防できたり、ストレス緩和などの神経の安定に効果がある栄養素です。

牛タン100gでビタミンB12が6.1μg。日本人の食事摂取基準では、1日2.4μgが目安となっています。

よって、1日2.4μgを牛タンで摂取するには牛タン34g程度。枚数でいうと2~3枚程度食べれば1日の必要量を達してしまうほどビタミンB12が含まれているということですね!

たくさん食べて過剰摂取しても、余剰分は吸収されない栄養素なのでその点は心配不要ですね♪

ビタミンB2

ビタミンB2は、脂質やたんぱく質をエネルギー(カロリー)に変える栄養素です。ビタミンB2が不足してしまうと、発育や成長が止まるだけでなく肌トラブル等にも発展してしまいます。

牛タン100gでビタミンB2が0.3mg。日本人の食事摂取基準では、一日の推奨量は1.2~1.6mg程度となっています。

つまり、牛タン400g相当になるので、1日に必要なビタミンB2を牛タンだけで補うのは難しそうですね。さらに、熱には弱い栄養素なので、牛タンを食べる際には焼きすぎないように注意です。

また、海苔1枚で2.3mg、たまご1個で0.72mgなど、普段よく食べる食品からビタミンB2を簡単に摂取できますので、足りないビタミンB2は他の食べ物から補いましょう!

ナイアシン

ナイアシンは皮膚や粘膜を健康に保つ働きや、アルコール分解させる効果があります。ナイアシンが不足してしまうと、皮膚トラブル、食欲不振、消化不良などに繋がります。

牛タン100gでナイアシン3.9mg。1日の摂取目安量が、女性は11mg、男性は15mg程度です。なので、牛タン100g(5枚程度)食べれば、1日に必要なナイアシンの3分の1は摂取することができます。

ナイアシンは熱に強い栄養素なので牛タン焼きであればしっかり摂取することができますね。

摂取量的に牛タンを食べる上では心配不要ですが、ナイアシンを大量摂取すると皮膚トラブル等に発展する恐れがあることから、過剰摂取しないように気を付けましょう。

パントテン酸

パントテン酸はビタミンのひとつで、脂質をエネルギーに変え、ビタミンCの働きを助ける栄養素です。皮膚や粘膜の健康維持に貢献します。

成人の1日の目安量は5mg程度。牛タン100gからは1.32mg摂取することができます。熱にも強い栄養素なので牛タン焼きなら栄養を逃すことなく摂取できます。

パントテン酸は魚介類、肉類、きのこ類、穀類など多くの食品から摂取できますので、牛タンだけで補う必要もありません。

それでも過剰摂取による副作用の心配も必要ないようなので、牛タンから多く摂取できるのは嬉しいですね♪

タンパク質

タンパク質は三大栄養素のひとつです。筋肉、血液など細胞を構築する生きていく上で重要な栄養素です。タンパク質が不足するとあらゆる体の機能が低下し、体調不良になります。

1日に摂取すべきタンパク質の目安は体重1kg当たり、約1gです。牛タン100gあたり15.2g程度のタンパク質が含まれています。

体重60kgならタンパク質60g必要なので、牛タンでいえば400g相当になります。

筋トレする人がよく食べる鶏ささみ100gでタンパク質が23g程度なので、牛タンも負けてないですね!

ということで、体づくりをしてる方にも牛タンはおすすめです♪

鉄は貧血などの予防になる栄養素です。不足すると、エネルギー・酸素不足になり、疲労感や筋力低下を起こしてしまいます。

1日の鉄の摂取量は成人で10mg程度。牛タン100gで2.5mg摂取できます。鉄分が多いと言われているラム肉でも100gあたり鉄2mg程度なので、牛タンはかなり高い摂取量だとわかります。

お肉に含まれる鉄は体内への吸収率が高いです。

ラム肉などは苦手な方もいると思いますが、牛タンが好きなら美味しく食べれて鉄も摂取できて助かりますね♪

亜鉛

亜鉛は生きるうえで欠かせない体内の様々な酵素を正常に働かせるために必要なミネラルです。亜鉛が不足すると、皮膚に異常や味覚障害に繋がる恐れがあります。

牛タン100gで亜鉛2.8mg。成人の1日の亜鉛推奨量は8~9mg程度なので、その3分の1を牛タン100gで摂取できます。

カキやうなぎが亜鉛が多く含まれる代表的な食品ですがなかなか食べる機会も少ないので、牛タンで摂取できるというのは嬉しいですね♪

タウリン

タウリンは含硫アミノ酸の一つです。タウリンは栄養ドリンクの主成分使用されており、肝臓の働きを活発にする効果があります。

タウリンの元となる含硫アミノ酸は、血圧を下げる効果があると言われています。

大豆や魚類に多く含まれており、大豆100gで1100mg、さんま100gで710mgほど。牛タンは100gあたり600mg含まれており、決して少なくない量の含硫アミノ酸を摂取できます。

疲労した身体を元気にしたい方にも牛タンはおすすめです!

カロリーが気になる人の牛タンおすすめの食べ方3つご紹介

カロリーが気になる人の牛タンおすすめの食べ方3つご紹介
低カロリーじゃないのはわかってる。カロリーは気にしているけど、それでも牛タンが食べたいんだ!

そういった方に、おすすめする3つのポイントはこちら。

  • タレは使わず、レモンをかける
  • 白米を食べずに、麦飯を食べる
  • トッピングはとろろ

牛タンから摂取できるパントテン酸はビタミンC(アスコルビン酸)と同時に摂取でき、血中のビタミンC濃度を高める作用があることから牛タンとレモンの相性は抜群。

このようにビタミンCが含まれるフルーツや野菜(食物繊維)やレモンなどと一緒に食べると健康的です。また、牛タンねぎしの定番メニューでもある麦飯やとろろと合わせて食べることがおすすめです。

麦飯はミネラル、ビタミン、食物繊維が豊富。とろろにはビタミンC、食物繊維、ムチン、コリン、サポニンが豊富に含まれています。どちらも牛タンの成分と相性が良いこと牛タンを食べる際の定番メニューとなっています。

カロリーも意識しながら適切な量を効率的な食べ方で召し上がってみてはいかがでしょうか。

牛タンの栄養についてまとめ

牛タンのカロリーはやや高いのでカロリーを気にしている方は、量や食べ方を気にして食べるようにしましょう!

カロリーは高いですが、糖質は少なめなので、糖質制限をしている方にとっては牛タンは大きな支障はありません。

また、牛タンには豊富なビタミンとミネラルが含まれています。健康や美容に役立つ栄養素盛りだくさんですので、健康観点でも食べて損はないと思います!

私は牛タンの味が大好きなので、一石二鳥♪

最後までご覧いただき、ありがとうございました。