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牛タンの選び方を徹底解説!美味しい肉の色や鮮度の見分け方


自宅で美味しい牛タンを食べるためには、選び方のポイントがあります。

せっかく同じ牛タンを買うのであれば、損せずにできるだけいいものを選びたいですよね。

本記事では、40店舗以上の通販牛タンをお取り寄せしてきた牛タンマニアの「まい牛」が、選び方のコツを徹底解説!

色の見分け方や鮮度、産地など、失敗しないための選び方をご紹介します。

美味しい牛タンの選び方のポイント

美味しい牛タンの選び方のポイント

美味しい牛タンの選び方
  1. 赤身と白身の色で選ぶ
  2. 霜降り具合で選ぶ
  3. 鮮度が良いものを選ぶ
  4. 産地で選ぶ
  5. 有名店やブランド牛のタンを選ぶ

数ある牛タンの中から、美味しい牛タンを選ぶためのポイントは上記の5つです。

牛タンとひと口に言っても、選び方によって味や食感はかなり変わってきます。それぞれ詳しく見ていきましょう。

選び方を知っておけば、スーパーやコストコ、通販など、どこで買う場合にも応用できます。コストコ牛タンの購入を検討されている方は、コストコの牛タンを食べた感想も参考にしてみてくださいね。

コストコの牛タンはまずい?【値段の割りに美味しく食べれます】

赤身と白身の色で選ぶ

スーパー等で直接牛タンを見て選ぶ場合には、まず色で見分けましょう。

赤身は鮮やかな赤色や赤紅色、脂の部分にあたる白身は白色か白に近い薄ピンク色のものを選んでください。

見た目の色が鮮やかでないものは、避けておいた方がいいでしょう。

霜降り具合で選ぶ

白いサシがしっかり入っている霜降り状態の牛タンは、味に甘みがあり柔らかくて美味しいです。

霜降り肉には「高級で美味しい」というイメージを持たれている方が多いかもしれませんね。

一方で霜降りの弱い牛タンは脂が少ないということになりますので、肉の旨味を感じられるとも言えます。

選び方としては霜降りの強い牛タンはおすすめですが、味の好みに合わせて霜降りのバランスを見て選ぶといいでしょう。

鮮度が良いものを選ぶ

牛タンの状態を見て、なるべく鮮度が良いものを選ぶことも大切です。

ドリップと呼ばれる赤い液体が出ているものは、鮮度が落ちているためおすすめできません。

ドリップには肉の旨味が含まれており、流出することにより本来の味が変わってしまいます。水分が抜けるため、食感もパサつきやすいです。

産地で選ぶ

美味しい牛タンの選び方として、産地にも注目してみましょう。おすすめの産地はアメリカ産です。

「なぜ国産ではないのか」と思われた方もいるかもしれません。しかし、実は日本で流通している牛タンのほとんどがアメリカ産、またはオーストラリア産です。

おそらく近所のスーパーでも、国産の牛タンを見かける機会はあまりないかと思います。国産の牛タンはそもそも希少なため、手に入ったとしても価格帯が高いです。

比較するとアメリカ産の牛タンは安く、それでいて甘みがあり柔らかい肉質のため、手に入れやすく美味しい牛タンを買うならアメリカ産がいいでしょう。

あの有名な仙台牛タンも、ほとんどが海外産です。詳しくは仙台牛タンに使われる肉の秘密と製法の秘訣をご覧ください。

仙台牛タンはなぜ美味しい?有名な理由は歴史と発祥店にあった

有名店やブランド牛のタンを選ぶ

「味にはこだわりたい」「せっかくなら本当に美味しい牛タンを堪能したい」という方は、牛タン有名店の商品やブランド牛のものを選ぶのがおすすめです。

通販でお取り寄せができる有名店の牛タンは増えてきているため、最近では現地に行かなくても気軽に購入できるようになっています。

有名店であれば人気ぶりから口コミがついていることも多く、参考にしながら選びやすいです。

口コミで評判のいい通販牛タンの中から、私が食べて本当に美味しかった牛タンのみを牛タンの通販おすすめランキングで紹介しています。購入先が多くて迷う方はぜひ参考にどうぞ。

柔らかい牛タンの選び方は?

柔らかい牛タンの選び方は?
せっかく購入するなら、柔らかくて贅沢感のある牛タンを楽しんでみたい!という方に、柔らかい牛タンの選び方を紹介します。

ご自宅用としてはもちろん、大切な方と食べる特別なシーンや、ギフト用の牛タン選びにもご活用ください。

品質のいいアメリカ産の牛タンがおすすめ

柔らかい牛タンを選ぶには、基本的にはアメリカ産の牛タンがおすすめです。

理由は、一般的にアメリカ産の牛タンは「グレインフェッド」と呼ばれる方法で育てられているから。

グレインフェッドとは、穀物を与えて肥育する方法です。それによって、グレインフェッドの牛タンは脂がのっており、柔らかい質感に仕上がっています。

逆に牧草を与えて育てる方法は「グラスフェッド」と呼ばれ、比較すると脂肪が少なく、引き締まった肉質が特徴です。

また、最高級の和牛である黒毛和牛の牛タンは、とろけるような柔らかさがあり、上品な味わいを堪能できます。

ただし、希少価値が高く、その分値段も高級です。金額にはこだわらないという方や、お祝い用の贈答品にとっておきの牛タンを贈りたい方は選択肢に入れてみてください。

牛タンブロックはタン元が柔らかい

牛タンは大きく分けると4つの部位があり、その中でも特に柔らかいのが「タン元」です。ジューシーで美味しいため、他の部位に比べると価格帯が高め。

次に柔らかいのが「タン中」で、タン元に近いほど柔らかい食感が楽しめます。

柔らかさを堪能したいなら、これらの部位が使われている商品を選んでみてください。

また、牛タンを塊でブロック買いする場合は「タン先」や「タン下」といった固めの部位もついてきます。煮込み料理に使うと柔らかくなるので、ぜひ捨てずに活用してくださいね。

詳しくは牛タンの部位別の違いと見分け方で解説しています。

タン先の食べ方や使い道は?牛タンを部位別にご紹介!【タン下・タン中・タン元も】

牛タンが腐ってる?食べても問題ない色の見分け方

牛タンが腐ってる?食べても問題ない色の見分け方
購入した牛タンが、持ち帰っている間や冷蔵庫の中で変色してしまった場合、食べても大丈夫なのかと不安になりますよね。

場合によっては危険なケースもありますので、どのような変色なのか確認してから食べるようにしましょう。

食べられる色の見分け方と、牛タンが変色する原因について解説します。

黒い牛タンは食べられる場合が多い

まず、賞味期限内の牛タンで黒っぽい変色のみであれば、基本的には調理に使えます。

牛タンを含めた牛肉には「ミオグロビン」という成分が含まれており、空気に触れると酸化が進み、色が変わる性質を持っています。

新鮮な牛肉は赤黒く、酸化が進むと赤色になり、さらに酸化すると黒くなるのが特徴です。

そのため、買ったばかりの新鮮な牛タンが黒っぽいのは珍しいことではありません。次に紹介する注意点に該当しなければ、食べても問題ないでしょう。

青緑色で臭いや粘りがある牛タンは要注意

牛タンはさらに酸化が進むと、茶色、緑色へと色が変化していきます。緑色や青緑色になっている部分がある場合は、すでに腐敗が進んでいるため食べてはいけません。

また、粘りやぬめり、酸っぱい異臭がする場合も危険です。このような状態になると、加熱したとしても安全に食べられないため破棄しましょう。

購入から時間が経っている牛タンが黒い場合には、劣化が進んでいるケースもあります。臭いや質感をチェックして、総合的に見分けることが大切です。

まとめ:牛タンは選び方次第で美味しさが変わる!

まとめ:牛タンは選び方次第で美味しさが変わる!
牛タンは焼肉の定番メニューや、定食にも人気の食材として親しまれていますが、実際のところ美味しさにはバラツキがあるものです。

牛タンを購入するとなると、実際に食べてみるまで味が分からないのが悩みどころになります。

ぜひ今回ご紹介した選び方のポイントを参考に、失敗を防いで美味しい牛タンを選んでみてください。

間違いない牛タンを教えてほしい!という方は、私が実際に食べて美味しかった牛タンだけを厳選した牛タンの通販おすすめランキングを参考にしてくださいね!