牛タンの刺身…タン刺しを食べてみたい!と思ったことはありませんか?そのまま食べても美味しい牛タンを、刺身で食べたらどれだけ美味しいことでしょう!
牛タンならではのコリコリ感の中に、舌の上でとろけるお肉の甘み。なにを付けて食べても美味しそうですね。
しかし、お肉の生食は注意を怠ると、お腹を壊したり、食中毒になってしまったり…と体調を崩してしまう食べ物でもあります。
今回は、牛タンの刺身の美味しい食べ方と、お肉の生食をする際に気を付けるポイントについて、解説していきます。
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もくじ
牛タン刺し・刺身は食べ方や衛生管理を怠ると危険!
牛タンの刺身は、硬さと柔らかさが混ざり合ったとても美味しいお肉です。
ですが、お肉を生食する際にはいくつかの注意点があります。食べ方の注意を怠るとお腹を壊してしまう危険などがあるので、注意点をしっかりと守って牛タンの刺身を食べましょう!
お肉を生食するには鮮度が重要
生食用のお肉を購入するときに最も重視するべきなのは、鮮度です。期限が近くて値引きされているお肉を生食するのは、絶対にやめましょう。
ドリップという、血の汁があまりパックに出ていないものを選ぶのもポイントです。ドリップは雑菌が繁殖する場所なので、ドリップに漬かっていた部分のお肉は、食べる前に削るのがおすすめです。
自宅での調理が不安な方は…
自宅で牛タンの刺身を調理する場合は、他の食材と触れ合わないようにすることもポイントです。他の食材についていた雑菌が、お肉に移ってしまうかもしれないからですね。
これらのポイントを聞いて、「自宅で牛タンの刺身を食べるのは難しそうだな…」と思った方は、タン刺しの専門店に行くというのも手です。
生肉の提供をするお店の衛生基準は、法律で厳しく決められています。専門店はその条件をクリアして営業しているということなので、鮮度や衛生管理は安心できますね。
牛タン刺し・刺身の美味しい食べ方はコレ!
鮮度の良いタン刺しを手に入れたら、傷んでしまう前にすぐに食べましょう!
ここでは牛タンの刺身のおすすめの味付けや、美味しい食べ方を紹介していきます。タン刺しをおうちで食べるときは、ぜひ参考にしてみてください。
お肉には塩!塩と一緒にこれもかけよう
お肉といえば、塩です。牛タンの刺身にも塩がとても良く合います。塩だけで食べるのも、お肉本来の味わいを感じられて美味しいですが、他の味を追加するのもおすすめの食べ方です!
- 塩&山椒
- 塩&ゴマ油
- 塩レモン
甘くない調味料を合わせることで、牛タン本来の甘みをより強く感じることができます!
刺しでお米を巻いて肉寿司に!
お米とお肉が合わないわけがないですね。醤油をアクセントに、牛タンの刺身でお米を巻いて、肉寿司にしても美味しいです。
醤油やワサビの量を調節することで、さまざまな味わいの肉寿司を自分で作って食べることができます。シソなどの薬味も合いますね!
ジューシーな炙りタン刺し
バーナーなどの道具がないと難しいですが、炙りタン刺しもおすすめの食べ方のひとつです。そのままでも柔らかい牛タンの刺身が、表面を炙ることでトロリとした食感に仕上がります。
炙ったタン刺しをご飯にのせて丼もののように食べたり、ポン酢をつけて食べるのもおすすめです。
牛タン刺し・刺身のような生食は禁止では?そんな疑問について解説
「そういえば、お肉の生食って禁止されていなかったっけ?」そんな疑問をお持ちの方もいるかもしれません。禁止されているお肉をうっかり食べてしまったら、体にも危険ですよね。
禁止されているお肉の生食は、動物の種類や部位ごとに決められています。知らずに食べてしまうことを防ぐためにも、どこの部位の生食が禁止されているのかを見ていきましょう!
生食が禁止されているお肉は?
「牛のレバ刺し」の生食は禁止されています。腸管出血性大腸菌という、重い食中毒を引き起こす菌が含まれているためです。牛肉のレバー以外の部位は、「生食用」の基準をクリアしたものであれば生食しても大丈夫です。
ちなみに、豚肉はすべての部位の生食が禁止されています。
食べるときは衛生管理に気を付けよう
牛タンの刺身をはじめ、おうちでお肉の生食をする際は衛生管理に最大限の注意をはらいましょう!
もし集団食中毒などが起こってしまうと、今は禁止されていない部位の生食も禁止されてしまうかもしれません。美味しいお肉の生食を長く楽しむために、安全にも気を付けた食べ方をすることが大切です。
牛タン刺し・刺身の食べ方まとめ
牛タンの刺身の美味しい食べ方と、お肉の生食をする際に気を付けるポイントについて解説しました。
タン刺しにつける調味料は塩が王道です。山椒やレモンなどを付けて食べるのも、辛さや酸っぱさがお肉本来の甘みを引き立てるので、おすすめの食べ方です!ぜひ、自分に合った美味しい味付けを探ってみましょう!
また、牛タンの刺身に限らずお肉の生食は、衛生管理を怠ると食中毒になってしまう可能性があります。お肉の生食をする際は、鮮度や衛生管理に細心の注意をはらって食べましょう。