牛肉の柔らかい部位は、焼肉やステーキに使うと食感のよさを存分に楽しめるのが魅力です。
焼肉店やスーパー、通販などで柔らかい牛肉を選びたい方に向けて、
柔らかさを生かす焼き方のコツや、あわせて知っておきたい硬い部位についてもまとめました。
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— まい牛@通販牛タン好き (@gyugle2021) May 5, 2021
もくじ
牛肉の柔らかい部位おすすめランキングTOP7
- ヒレ
- サーロイン
- リブロース
- カイノミ
- ランプ
- もも
- 肩ロース
焼肉・牛タン大好きな「まい牛」が選んだ、
順番に部位の特徴やおすすめの食べ方を紹介しますので、好みに合った部位を見つけて、柔らかい食感を堪能してくださいね。
私が実食して選んだ焼肉通販のおすすめランキングでは、柔らかく味も美味しい牛肉を紹介しています。
1位:ヒレ
脂肪が少なくさっぱりした赤身肉でありながら、牛があまり動かさない部位のため、非常に柔らかい食感が特徴となっています。
上品な甘みと牛肉本来の旨みを楽しめるヒレは、厚めに切ってステーキにするのがおすすめ。脂が少ないので、レアやミディアムレアでサッと焼き上げるのがポイントです。
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2位:サーロイン
サシがしっかり入っており、牛肉の豊かな風味を堪能できます。
ステーキやすき焼き、しゃぶしゃぶにして、とろけるような舌触りを楽しむのがおすすめです。
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3位:リブロース
赤身と脂身のバランスがいいため、上品な甘みと牛肉本来の旨みをしっかりと感じられます。
焼肉やステーキ、ローストビーフなど、お肉の味わいをそのままに引き出せる食べ方がおすすめです。
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4位:カイノミ
そのため、ヒレのような赤身肉の旨みと、バラ肉のジューシーさを同時に楽しめます。
バランスのとれた上品な味わいと柔らかさは、焼肉にぴったりです。希少なため近所のスーパーではあまり見かけないかもしれませんが、焼肉屋さんやお取り寄せでぜひ楽しんでみてください。
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5位:ランプ
サシは適度に入りつつ、脂肪が少なめでさっぱりした味わいが特徴。
クセがなく牛肉本来の風味を楽しめるため、焼肉やステーキ、しゃぶしゃぶ、煮込み料理など、幅広い食べ方に向いています。
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6位:もも(うちもも・しんたま)
ももは牛の後ろ足周辺のお肉で、
外側にあたる「そともも」は牛がよく動かす部分のため、筋肉質で固め。「うちもも」はきめが粗いものの、「そともも」より柔らかいのが特徴です。脂肪が少なく、すき焼きやローストビーフであっさりと美味しく食べられます。
「しんたま」はきめが細かく柔らかい部位で、焼肉やステーキ、しゃぶしゃぶなどにおすすめです。
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7位:肩ロース
リブロースやサーロインより安価で、近所のスーパーで手軽に手に入れやすい点も魅力的。薄切りにして、しゃぶしゃぶやすき焼きに使うのがおすすめです。
また、肩ロースの中でも希少な「ザブトン」はサシが豊富に入っていて柔らかく、とろけるような食感で焼肉用に人気があります。
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焼肉で柔らかい部位を堪能する焼き方のコツ
- お肉を常温に戻してから焼く
- 赤身の多い部位はサッと焼き上げる
- 脂肪の多い部位はじっくり焼き上げる
せっかく焼肉で柔らかい牛肉の部位を選んでも、焼き方によっては食感が変わり、硬くなってしまう場合があります。
お肉を常温に戻してから焼く
自宅で焼肉をする際に意識したいのが、
理由は、冷蔵庫から取り出してすぐに焼くと、お肉の内側が冷えていて火が通りにくくなってしまうから。火が均一に入らず、焼けムラや生焼けの原因になります。
冷蔵庫から取り出す目安時間は、焼く30分ほど前です。常温に置く時間が長すぎても傷む原因になるため、30分程度に留めましょう。
ただし、霜降りの多いお肉の場合は、常温で脂身が溶けてしまいます。旨みを逃さないために、冷蔵庫から取り出したら早めに焼きましょう。
赤身の多い部位はサッと焼き上げる
赤身肉は焼きすぎると硬くなる特徴を持っており、時間をかけて焼くとせっかくの柔らかさがなくなってしまいます。
肉汁が出てきたらひっくり返し、サッと焼いた後に余熱で火を通すことがポイントです。
脂肪の多い部位はじっくり焼き上げる
少量ずつ丁寧に、焼き色がつくまで焼きましょう。脂身に程よく火が通ることで甘みが引き立ち、美味しく食べられます。
焼肉用に柔らかい牛肉を買うためのポイント・固い部位は?
ご自宅での焼肉用に「なるべく柔らかい牛肉を選びたい」「子どもも食べやすい牛肉を選びたい」という方に向けて、
スーパーや通販でお肉を購入する際の参考にしてくださいね。
柔らかい牛肉を買うには部位とサシの入り方をチェック
まず、牛肉には元から柔らかい部位と硬い部位があるため、
また、同じ種類のお肉の中から、より柔らかいものを選ぶには、サシの入り方を見てみましょう。
硬い牛肉の部位はこれ!
肉質は硬いものの、じっくり煮込むと柔らかくなり旨みが出るので、煮込み料理やスープには最適です。
また、
できるだけ柔らかい牛肉を食べたい方は、参考程度に覚えておきましょう。
まとめ:牛肉の柔らかい部位を選んで食感を楽しもう!
牛肉の中には柔らかさを特徴とした部位があり、これらを選ぶと贅沢感のある食感を堪能できます。
焼肉屋さんでの食事やご自宅での焼肉に、舌が喜ぶ柔らかいお肉をぜひ選んでみてくださいね。
私が実食して選んだステーキ通販のおすすめランキングには、今回紹介した代表的な柔らかい部位の「サーロイン」や「リブ」がランクインしています。柔らかくて美味しいステーキを味わってみたい!という方は参考にしてくださいね。
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