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焼肉でカロリーが低い牛肉部位ランキング!ヘルシーな食べ方も解説!


焼肉で「カロリーが低い部位を選びたい」「カロリーを調整しながら楽しみたい」という方に向けて、焼肉でカロリーが低い順の牛肉部位ランキングを紹介します。

焼肉・牛タン通販マニアの「まい牛」が、ランキング上位の部位の特徴や、焼肉メニューのカロリーの傾向、おすすめのヘルシーな食べ方についても詳しく解説。

カロリーを抑えつつ焼肉を堪能したい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

焼肉の主な牛肉部位のカロリー低い順ランキング

焼肉の主な牛肉部位のカロリー低い順ランキングTOP14

部位 カロリー(100gあたり)
1位:センマイ(第三胃) 57kcal
2位:コブクロ(子宮) 95kcal
3位:テッポウ(直腸) 106kcal
4位:レバー(肝臓) 119kcal
5位:ハツ(心臓) 128kcal
6位:シマチョウ(大腸) 150kcal
7位:そともも(和牛肉・赤肉) 159kcal
8位:ミノ(第一胃) 166kcal
9位:もも(和牛肉・赤肉) 176kcal
10位:かた(和牛肉・赤肉) 183kcal
11位:ハチノス(第二胃) 186kcal
12位:ランプ(和牛肉・赤肉) 196kcal
13位:ヒレ(和牛肉・赤肉) 207kcal
14位:マルチョウ(小腸) 268kcal
15位:ハラミ(横隔膜) 288kcal
16位:かたロース(和牛肉・赤肉) 293kcal
17位:サーロイン(和牛肉・赤肉) 294kcal
18位:ギアラ(第四胃) 308kcal
19位:タン(舌) 318kcal
20位:リブロース(和牛肉・赤肉) 395kcal
21位:バラ(和牛肉・脂身つき) 472kcal

参照サイト:食品成分データベース

焼肉で楽しめる主な牛肉部位を、カロリーが低い順のランキングにしました。

ホルモンの中でも特に内臓系の部位が上位にランクインしています。特にカロリーが低い1〜5位の部位にはどんな特徴があるのか、それぞれ見てみましょう。

1位:センマイ

1位:センマイ

カロリー低い順ランキング1位のセンマイは、牛の4つある胃袋のうちのひとつで、第三胃にあたります。

あっさりした味わいとコリコリした食感を楽しめるホルモンで、牛肉部位の中でもカロリーが低く脂質も少なめ。味付けも塩だれや醤油だれなど、さっぱりしたものによく合いますよ。

食品成分 量(100gあたり)
カロリー 57kcal
脂質 1.3g
たんぱく質 11.7g

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2位:コブクロ

2位:コブクロ

コブクロは牛の子宮にあたる部位で、脂肪が少なく淡白な味わいと、コリコリした硬めの食感が特徴のホルモンです。

メスの牛から少量しか取れないため、希少な部位でもあります。焼肉屋さんでは豚のコブクロが提供されていることが多いですが、牛のコブクロも見かけたらぜひ食べてみてはいかがでしょうか。

食品成分 量(100gあたり)
カロリー 95kcal
脂質 3.0g
たんぱく質 18.4g

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3位:テッポウ

3位:テッポウ
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牛の直腸にあたるテッポウは筋肉質な部位で、脂肪が少なめです。さっぱりした食べやすい味わいと、厚みと弾力のある独特の食感が特徴。

牛の腸は、マルチョウ(大腸)・シマチョウ(小腸)・テッポウ(直腸)の3つに分かれており、比較するとテッポウが最もカロリーが低く、胃に近いマルチョウのカロリーが高いです。

食品成分 量(100gあたり)
カロリー 106kcal
脂質 7.0g
たんぱく質 11.6g

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4位:レバー

4位:レバー

レバーは牛の肝臓の部位で、クセのある濃厚な味わいと滑らかな食感が特徴。人によって好き嫌いが分かれるかもしれませんね。

カロリーが低めで、低糖質・高たんぱく、栄養が豊富な部位としても知られています。その他の食事とのバランスは大切ですが、ダイエット中の焼肉メニューとしてもおすすめです。

食品成分 量(100gあたり)
カロリー 119kcal
脂質 3.7g
たんぱく質 19.6g

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5位:ハツ

5位:ハツ

牛の心臓にあたるハツは、歯切れのいいサクサクした食感と、臭みの少ない濃厚な旨みが特徴。

「カロリーが低い部位を選びたいけどホルモンは好きではない」という方にも食べやすい、定番人気の部位です。旨みがあるので、シンプルな塩味で美味しく食べられますよ。

食品成分 量(100gあたり)
カロリー 128kcal
脂質 7.6g
たんぱく質 16.5g

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焼肉メニューのカロリーの傾向【部位の種類別】

焼肉メニューのカロリーの傾向【部位の種類別】

ここまでは焼肉でカロリーの低い部位を具体的に紹介しましたが、どのような部位がカロリーが低いのか・高いのか傾向を掴んでおくと、メニューが選びやすくなります。

大まかな種類別にカロリーの傾向について解説するので、焼肉の際に意識してみてくださいね。

内臓系の部位

内臓系の部位

カロリーが低い順の部位ランキングで紹介したように、ホルモンの中でも特に内臓系の部位はカロリーが低い傾向です。

部位によって差はありますが、レバーのような低カロリーかつ低脂肪・高たんぱくな部位もあり、ダイエット中の焼肉にもぴったりでしょう。

コリコリしたものや滑らかなものなど、独特の食感を楽しめる部位が多いので、焼肉で適度に取り入れると満足感を得られますよ。

また、ホルモンの定番部位であるシマチョウは、濃厚な旨みがありつつマルチョウよりもカロリーが低いです。シマチョウのおすすめ通販では、お取り寄せで楽しめる商品を紹介しています。

赤身系の部位

赤身系の部位

内臓系のホルモンに次いでカロリーが低い傾向なのが、赤身系の部位です。

特にももや肩は牛がよく動かす部位なので、脂肪が少なくカロリーも低め。あっさりしつつ柔らかいヒレやランプも人気の部位ですね。

赤身肉をご自宅でも食べたい方は赤身肉のおすすめ通販を参考にしてみてください。

なお、ホルモンに含まれるマルチョウやギアラ、タン、一見赤身肉のようなハラミについては、100gあたりの目安カロリーが250kcalを超えてきます。

脂ののった部位

脂ののった部位

カルビやリブロースなどの脂ののった部位は、カロリーも高い傾向です。

中でもカルビは焼肉の定番部位であり、「焼肉では外せない!」という方も多いかもしれませんね。

内臓系の部位や赤身系の部位と組み合わせてバランスよく、食べ過ぎに気をつけながら楽しむといいでしょう。

美味しいカルビを楽しみたい方はカルビのおすすめ通販をぜひご覧ください。

カロリーを低く抑えながら焼肉を楽しむ食べ方

カロリーを低く抑えながら焼肉を楽しむ食べ方

焼肉でカロリーの低い部位ばかりを選ぶと、栄養バランスが偏ったり、せっかくの焼肉でも満足感を得られなかったりする原因になってしまいます。

ヘルシーに焼肉を楽しむためには、カロリーの低い部位も取り入れつつ、食べ方を意識することが大切です。以下の3つのポイントを押さえておきましょう。

焼肉で意識したい3つのポイント
  • サラダやスープも摂る
  • お肉はカロリーが低い部位を先に食べる
  • 脂の多い部位を食べるときはしっかり焼く

1つずつ、理由とあわせて解説します。

サラダやスープも摂る

「カロリーを抑えたい」と思うと、カロリーの数値ばかりに意識が向きやすいですが、栄養バランスも考えた健康的なメニュー選びが大切です。

焼肉では、お肉よりも先にサラダやスープを摂取するのがおすすめ。

サラダの食物繊維は脂肪の排出を促し、温かいスープは体温を上げて代謝をよくする効果が期待できます。ほどよくお腹も満たせるため、お肉の食べ過ぎ防止にもつながるでしょう。

お肉はカロリーが低い部位を先に食べる

お肉を食べる順番は、先ほど紹介した「内臓系の部位」「赤身系の部位」「脂の多い部位」の順に、カロリーが低い部位から食べ進めることをおすすめします。

ホルモンや赤身肉には脂肪燃焼効果のある「Lカルニチン」が多く含まれているため、先に食べておきたいところ。

また、徐々にお腹を満たしていけるので、脂の多い部位を食べすぎることなく、適量で楽しめますよ。

合計カロリーや脂質も意識する

カロリーの低い部位ならたくさん食べても太らないというわけではないので、合計カロリーも考えて焼肉を楽しみましょう。カロリーだけでなく、脂質も摂りすぎると肥満の原因になるため、摂取量に注意が必要です。

上記で解説した食べる順番や、スープやサラダの摂取を意識すれば、無理なく適度にカロリーや脂質を抑えられるでしょう。

糖質制限・ダイエット中に焼肉を食べたい方は、糖質制限中の焼肉についての記事も参考にご覧くださいね。

糖質制限中でも焼肉は楽しめる?食べてOK?太らないコツを伝授

焼肉でカロリーが低い部位まとめ

焼肉でカロリーが低い部位まとめ

今回は、焼肉でカロリーが低い牛肉の部位や、種類ごとのカロリーの傾向、おすすめの食べ方について解説しました。

焼肉のカロリーを気にされている方は、カロリーが低い部位だけを食べるのではなく、低い部位も取り入れながらさまざまなメニューを楽しむのがポイントですよ。カロリーの高い部位を食べすぎないようにバランスのいい食事を心がけ、焼肉を堪能してくださいね。

ご自宅で焼肉を楽しみたい方は、焼肉通販のおすすめランキングもぜひご覧ください。

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